オンライン診療について

スポンサーリンク

f:id:irohas111:20201011105206j:plain

お久しぶりです。やる気がなくてブログを長い間書いていませんでしたが、何となく書く気が出たので今回は話題のオンライン診療について。超絶ド素人の考えですが、こうなるんじゃない?的な予想を書いておこうと思います。

オンライン診療について

news.yahoo.co.jp

ここまで早く解禁になると思いませんでしたが、初診からオンライン診療でOKとなるみたいです。行政改革の流れ、特にデジタル化が進んでます。

 

初診からと聞くと、身体診察や検査が出来ないので多くの場合はオンラインのみで完結するのは難しく、不十分な環境で診察をして見逃す危険性、余計なコスト等を考えると皆がこぞって手を挙げる話ではないと思います。

 

実際、ツイッターでも否定的な意見が多い印象を受けました。僕も一般的な受診の感覚でオンライン診療が普及するのは難しい、特に日本では高齢者が主体で、かつ気楽に受診して安くて質の高い医療を受けられる現状から敢えてオンラインを選ぶことはないかと思います。(結局は受診するのかよって皆が認識すればなおさらです)

 

それではオンラインでの初診は廃れるのか。先に述べたような一般的な受診感覚だと難しいと思いますが、発展するならLINEヘルスケアのような健康相談アプリでしょう。

 

例えば子供が発熱した場合にLINEで相談して機械問診を進め、そこから無料/有料で医師に相談し、明らかな軽症だとそこで終了し、処方箋ないし市販薬を勧める。受診した場合が良いなら提携している病院にそのまま予約するという流れはありそうです。

 

実際にこのモデルが普及しているのが中国で、平安保険という会社がアプリを通じて健康相談・病院予約・処方・支払い・保険などを自社のプラットフォームで囲いこんでいます。あくまで診療がメインではなく、オンライン→オフラインの接触起点として使われています。

 

これは中国の質の悪いドクターが沢山いて、良いドクターの予約を取るだけで争奪戦になっていた背景や、平安保険が健康相談だけでは赤字事業でもグループ全体だと利益が出るビジネスモデルだから成立しています。

 

日本でこのモデルが成功するかは分かりません。個人的には夜のコンビニ受診がアプリの普及で抑制されたら良いなと思っていますが、何となくアプリを使いこなせる層ではない方々が受診している気もするため、、、(割愛)

 

日常で示唆的だなと思った例があります。僕がツイッターで楽しく見ている界隈があり、そこの中心的な人が普段ツイートから周囲の仲の良いドクターにアドバイスをもらい、実際に受診して治療に至った例です。

 

このように普段から気軽な感覚、日常の一つとしてLINEで健康相談をし、受診した方が良いのか教えてくれる意味ではオンライン診療は有力だと思います。(それが長期的に成功するかどうかは巨大なプラットフォーマーが出来るかどうかですが)

 

仮にこのモデルが流行った場合に待ち受けているのは評価社会です。健康相談員、提携病院にアプリ上でレビューがつき、ドクターのプロフィール(学歴、専門医、博士号、論文など)も評価されます。

 

オンライン診療なんて関係ないと思っていても、気づけばオンライン経由で紹介され、勝手に評価される社会が来るかも。その時に満足度の高い診療が出来るかどうか、信用されるプロフィールを持っているかどうか。オンライン診療解禁の先には今以上にシビアな世界が待ち受けているかもしれません。