健康も立派な人的資本ですよ

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久々にツイッターにログインしましたが、特に話題も変わっていないようで世界は平和だなと感じる今日この頃。なら同じ話題でいいじゃんと思い書きました。

 

やる気なしドクターの取るべき選択

よくある生存戦略

生存戦略で主に挙げられるのは①スキルを身につける②副業をする③短い期間で稼ぎきるの3つであり、よく話題になるテーマだと思います。

 

僕の場合はドクターが教育投資でレバレッジをかけてもリターンが大きいとは思いませんし、大多数の人が副業をやっても雀の涙、素人が安心して暮らせる資産を保全するのは難易度が高いと思っています。

 

じゃあどうすれば良いのか。それは簡単なことで労働しましょう。人的資本を向上させる方法は単にスキルを身につけるだけではなく、長い期間働くことです。

「Are You a Stock or a Bond ?」

医師は公益性が高く、将来の収入が安定している「債券的」な仕事です。保険診療の行く末やどこまで代替されるかは不透明ですが、多職種よりは景気によって変動する「株式的」な要素は少ないでしょう。

 

「債券的」な仕事だと将来の収入の変動が小さい(≒割引率が小さい)ので人的資本の価値は高い。おまけに医師は若い時から高収入です。

 

その特性を最大限活かす方法は、前述したように”長く”働くことです。

健康も人的資本の一つ

身を削って働けなくなった場合は人的資本がゼロになります。故に健康を保つヘルスリテラシーも立派な人的資本を高める方法の一つです。

 

過重労働者の成功話を聞くことがありますが、これは生存バイアスです。過重労働の弊害は産業医をやっていると語り尽くせません。成功の裏には潰れた人も沢山います。

参入障壁 , 公益性の高い所が狙い目

長く働くためには参入障壁のある場所も重要です。当たり前ですが、人数制限も立派な参入障壁になります。要は席のある間に早く埋めてしまうことです。

 

後は黒字経営なこと。僕も就職前に調べましたが、キャッシュリッチの黒字経営であり、潰れることはないでしょう。黒字なら文句を言われることも少ない。

 

公的機関の公務員(保健所など)だと自由度は減ると思いますが、同様に席は決まっていて、かつ潰れることはまずない所なので、長く働くことが可能です。

 

故にやる気なしドクターが狙うべきは、今は大して人気はないけど、公益性が高く、長く働くことが出来る場所だと思います。

仕事をする方が人生の難易度は低い

冒頭でも述べましたが、真剣に考えれば考えるほど資産保全は難しいです。現金は紙屑、債券はバブル、株式は割高と言われ、どうすれば良いのか全く分かりません。

 

普通に働いて資産を保つ方が精神的に楽です。目標のエクスポージャーまで貯めれば、インフレ対策は任せて、あとは働いた分を使って生活する方が健全だと思います。

  

橘氏が「FI 2.0」という趣旨を記事(まず1億円ためて自由になる だから楽しく長く働ける|マネー研究所|NIKKEI STYLE)で書いていましたが、僕も同意見です。

 

好きなことを仕事を結びつけるのは難しい(科学的な適職でも否定されていました)と思いますが、健康で資産があれば選べる選択肢は沢山あります。健康が第一で、選択肢を広げるのが資産です。

まとめ

「FIRE」や「セミリタイア」が流行り、かつては僕も目指そうと思ってました。しかし、よく考えると「FI」は目指しても、「RE」すると人生の難易度は高くなります。故に僕の場合はボチボチ働くほうが良いなと思うようになりました。

 

その中で、僕は一般的な人的資本を磨くような戦略ではありませんが、見方を変えると”健康的に長く働く”というのも大事な要素の一つだと気づきました。

 

失ってから取り戻すことは出来ません。お医者さんの中では長く働くことが美学とされている所もあるかもしませんが、働きすぎて使いものにならなくなっては元も子もないです。そこそこに健康面でも人的資本を保ちましょう。