やる気が出ない。というのは嘘で年に数回訪れる読書ブームによりブログを書く気が起きませんでした笑。それでも何か書こうと思った矢先にTwitterでネタが転がっていたので取り上げてみようと思います。
それでは部活について思うことを書きたいと思います。
部活について思うこと
まだ医師になって1ヶ月ちょいですが、断言できるのは「部活でやった何かしらの経験が仕事に生きたことは一度もない」ということです。部活を真面目にやったかどうかと、医師として優秀かどうかは一切関係がないと思われます。どうぞ皆さん、安心してそのまま部活を辞めてください。
— めでゅぽ (@medu_po) 2019年5月15日
僕のN=1の体験例を話しておくと、部活に入って得られる社会上のメリットは特にはありませんでした。1年生の時に盛り上がってウェーイ系の部活と勢力の弱い部(こっちは趣味)を兼部していて、1年で前者を退部し、後者は細々と続けました。
理由は単純明快でツマラナカッタからです。それと部活が医学部生活を送る上で有利不利になることもなく、宗教じみた行事も多いことから僕の価値観と合わないと判断したからです。そこから現在に至るまで不利益を被ったことはありません。
僕自身は部活に対する思い入れはなく、やりたければやればいいし、やりたくなかったらやらなければいいスタンスです。部活をやったから社会経験になるとか、繋がりが持てるといった話は部活に限ったことではないです。
医学部に限った話かどうかは分かりませんが、たかが部活に対してアレコレ感情論を持つ時点で閉鎖的な社会だなと思います。あくまで大学単位のせまーいコミュニティに属するか否かの話なので、価値観に応じて考えれば良いと思います。
一つだけ思うことは、やりたくもない部活を6年間我慢し続け、結果として自分を肯定できる人は立派な才能だと思います。僕とは価値観が完全に異なる人だと思いますが、それはそれで社会に必要な能力だと思います。