意識低めなキャリア戦略

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今の職形態について幾つか質問が来ていて、かつ将来性はどうなのかという視点の話をして欲しいとの予防があったので、僕なりの考えを書こうと思います。

 

本当に意識低めな所からのキャリア戦略になります。

意識低めなキャリア戦略

キャリア戦略というと聞こえはカッコいいですが、僕のような弱者が出来るキャリア戦略は美味しい所に逃げ込む戦略になります。競争の低いけど、需要はありそうな所を狙っていくことが生き抜く方法です。

 

以前にも転職の思考法で触れましたが、マーケットバリューは「業界の生産性、人的資産、技術資産」の3軸で表すことができます。この中で僕が選んでいるのは衰退しない生産性、社会性による人的資産、技術資産=ほぼ医師免許、産業医です。

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最近では将来の医師の待遇の悪化が予想されており、その背景には需要の悪化や医療保険制度の崩壊などがあります。それでも医師はインフラ職であり、絶滅するような類のものではないので食いっぱぐれることはまず無いでしょう。

 

その中で僕がいる保健事業は少し毛色が違うのかなと思ってます。まずもって予防医療に当たる健診は医療保険に依存していないですし、需要が無くなって予算が減らされるような類ではありません。何年経っても変わらないと思います。

 

また組織自体が公共性が高すぎるので、団体として利益を追求するところではありません(≒公益財団法人)。人口が減れば生産性は徐々に落ちますが、それによる利益悪化で縮小されるわけでもないです。

 

イメージとしては公務員に限りなく近く、かつ公務員のように厳しい規定のない中でゆるく働くスタイルです。その中で社会性(≒円滑な人間関係等)を武器に人的資産を獲得し、そこそこ役に立つ寄生虫のような人材になることです。

 

要するに技術資産≒医師免許でも、働く場所によっては組織の利益を考えなくともよく、そこそこの勤務態度を維持すれば組織的には有益な存在になり、経年的にも待遇の極端な悪化がないのでストレスは少ないのでは?という意識低めな考えです。

(もちろん勤務医の給与が下がれば、基準を合わせて下がると思います。)

 

大きな欠点としては会社にしがみつく必要があることですが、そうならないようにソコソコにその分野には詳しくなり、やばくなる前に転職、膨大な自由時間を元に副業等で収入源を分散しておけば大やけどをすることはないのかと甘めに考えています。

 

僕は現職でほとんどストレスを感じない生活となったので、出来ればこのまま意識低めなキャリア戦略を進めていくのも十分な選択肢の一つかと思います。