これからの仕事

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研修医向けの話が続いたので、久しぶりに自分に関しての記事を書こうと思います。僕の初期研修は終了し、現在は有給消化中です。その中で考えたことを纏めます。

これからの仕事

3月の半ばから休みに入り、心穏やかな日々が続いています。やりたいことも沢山あったので、日々はとても楽しく充実しています。労働意欲などなく、このまま人生の夏休みに突入したい気持ちもありますが、経済的に無理なので4月から働きます笑。

 

突然ですが、僕はやはり医学に対してサッパリ興味が無いです。学生の頃から同じ思いで、研修医になってからも同じです。学問としても、ありかたとしても医者という職業に興味はありません。故に向上心を持って取り組むのは苦痛でしかないです。

 

フルコミットで取り組めば道が開ける可能性もあると思いますが、現状の興味のなさ、日本の医療全体の先行きから考えると、好きでもないのに頑張るメリットは僕の中では乏しいと考えています。

 

この考え方から以前から話題のFIREを目指す。いわゆる早期リタイアを目論んで考えていました。しかし、ここ数ヶ月間で思考が変わりつつあります。それは3年目以降のありかたをリアルに考えた結果です。

 

リタイアして好きなことして生きていくのも一つの選択肢ですが、やはりこの生き方が本当に幸せかどうかは懐疑的です。実際、僕も人生の夏休みと書きましたが、このままずっと休みで遊んでいて日々を充実させる自信はありません。

 

橘玲氏が提唱する幸福の土台には①金融資本(お金)②人的資本(仕事)③社会資本(愛情・友情)の3つを挙げていて、最近の話では社会資本を小さな愛情/友情空間、貨幣空間の友だちに置き換えた形を『ニューリッチ』と呼んでいます。

人生は攻略できる

人生は攻略できる

 

 

これらは相互に関係していて、リタイア思考を先行させると人的資本を失うばかりでなく、金融資本や社会資本にも影響を与えてきます。特に僕は後者があり、良い環境なら仕事もコミュニティの一つに入るので、軽視出来ないと思います。

 

様々な場面で小さなコミュニティに属し、ストレスにならない範囲で関わりを持つのも重要だと思います。仕事から生まれる人間関係もあり、無下にしていると社会資本を充実させる上でデメリットになる場合もあるため、利用できる場面もあるでしょう。(反面、煩わしい人間関係も沢山ありますが…。)

 

もちろん、仕事関連のSNS(貨幣空間)で通じるコミュニティもあるため、自分の属性を色づける役割もあります。故にリタイア属にいるよりは、セミリタイアしている状態で色々なアンテナを伸ばす意味でも何らかの仕事は必要かもしれません。

 

また、誰かに必要とされる幸福もあります。激務で余裕がないと見失うと思いますが、仕事をすることによる心の安定感もあるでしょう。それは楽しい仕事に限らず、マックジョブでも何らかの貢献をしているという感覚です。

 

最後に考えているのは時間のスパイス作用でしょう。限られた時間でやるゲームの方が面白いですし、実際に有給中にやる趣味の方が充実している感はあります。故に考え方としてはミニリタイアを挟むやり方が幸せの増強効果があるかもしれません。

 

総合的に考えると、ゆるゆるな状態で仕事をして、金融資産・人的資産・社会資産を固める方が良いのかな思ったりします。もちろん経済的自立が前提にありますが、幸せを求めるために仕事をするという考え方が出来たら素敵だと思います。

 

医師免許を持っているので今は医療をやりますが、別に出来ることなら何でもいいかなと思います。それこそ経済的な見返りを求めないボランティア活動でも上記と同様の作用はあり、何でも良いので思考を止めないで活動しようと思います。

 

初期研修で『仕事=苦痛』『不労所得=神』と考えてましたが、それも凝り固まった考え方であり、自分の選択次第だと思います。まずは仕事が楽しくなくとも、良い状態となるように作るように身の振り方を考えていこうと思います。