僕が使った職探しの方法

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コメント欄やフォームから似たような質問があったので纏めて返信したいと思います。

はじめまして。 先生のブログやTwitterをいつも読ませて頂いています。 先生は、次の職場をどのように探されたのでしょうか。 紹介会社さんを利用したのか、あるいは研修病院などでのツテを使われたのか。 私も先生と同じく、入局は後に延ばしてもうちょっと迷走しようと思っていたのですが、内科やマイナー化の専門医施設には受け入れてもらえず、結局諦めて医局に入ったのですが、もっと動いても良かったのかなと思ってしまって。 もし、今後動く時の参考までに、もし差し支えなければお願いします。

いつもブログを拝見しております。 医療や医師免許に対する思いが共感でき、自分だけじゃないんだ!と安心しています。 先生は、就活をどのようにされたのですか? 私は現在後期研修医なのですが、医局の都合で専門医取得が延びてしまい、もうドロップアウトして次のキャリアをに進もうか迷っているのですが、自分と同世代で就活した人が周りにいないので、差し支えない範囲で教えていただけたら幸いです。

職探しの方法

具体的な方法ですが、僕が使った方法は主に3つです。

①派遣会社(ケアネットキャリア、民間医局、メドピア)

②医療政策課への問い合わせ

③直接アポ

 

まず派遣会社ですが、常勤を優先にしていたので常勤に強いケアネットキャリアをまず使いました。エージェントに僕の優先事項を送って、エリア内で有力な所を何箇所か送ってもらいました。この時に紹介されたのはリハ療養病院、精神科病院がメインです。いわゆる市中病院は対象に入ってなかったです。ここで3年目の相場観を掴みました。

 

次に非常勤を複数する戦略も考えたので、民間医局・メドピアも使いましたが、3年目で可能な非常勤の選択肢は少なく、エリア外を組み合わる等の面倒なことになりそうだったので、非常勤路線はまず切りました。

 

上記で方法で、最悪すべてに失敗した場合でも拾ってもらえる安心感を得ました。この場合でも1千万程度の市場価値があるため、ここを目安に自分がより理想とする所をエージェント無しで探そうと思いました。

 

そこで行ったのはまずは医療政策課への問い合わせです。全ての都道府県で行っているかは分かりませんが、行政で医師確保対策を行っていると考えたので、まずは自分の住んでいる地域で派遣可能な所があるかを問い合わせました。

 

ここで臨床医として5つの市中病院を候補に直接電話をしてみました。そこでは3つは問い合わせの段階で厳しい返事を貰いました。以前の専門医制度だと考慮されましたが、枠組みを外れた非医局員として雇うにはリスクが高いそうです。

 

2つOKを貰えた病院は1つは人の足りていない病院で、もう1つは1年目に研修をしていた病院です。前者に関しては総合内科として療養も含めてみるドクターを探していて、後者の場合は希望する科(内科)なら相談次第でOKを貰いました。

 

こことは別に後期研修として総合診療を掲げている病院は大学外で幾つかあったので、こちらは問い合わせは行いませんでしたが、恐らくOKだろうと踏みました。

 

その他として、生命保険会社、美容も電話での相談はしましたが、いずれも自身としては積極的な候補先では無かったので話半分で終わりました。

 

最後に自分が最終的に見つけた先ですが、こちらも医療政策課から候補にあがった公衆衛生業務から辿りました。こちらから電話をしてみると、以前の記事にあるように週4常勤の提案をして頂き、ホワイトな条件から積極的に話を進めました。

 

これらの条件から最終的にはリハ療養、市中病院(内科)、保健事業に絞って話を進めていましたが、複合的な理由で保健事業を選びました。

 

僕が今回良かったなと思う点は行政への問い合わせです。地域医療や子育て支援、セカンドキャリアなどで求職者を募るシステムがあったので、そこを利用して公的な機関へのアクセスを楽に行いました。

 

色々と方法はあると思いますが、持ち合わせるカードは多ければ多いほど良いと思うので、フットワークを軽くして問い合わせるべきだと思います。