僕の職選択③〜ゆるい常勤という選択〜

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今回は前回に引き続き職選択の理由です。色々な選択肢があり、悩みましたが最終的に保健事業を選んだ理由について書こうと思います。

なぜ保健事業を選んだのか

僕が後期研修に進まない決断をしてから、主に考えた選択肢は①市中病院の内科②リハ療養病院③非臨床医(保健事業、社医)でした。美容も一考しましたが、周囲環境になかった事や、今後の需要から考えても競争が必須になり、リスクを取れませんでした。

 

一つ一つに選択する根拠はあり、簡単には下記の通りです。

①:内科を勉強した上でリハ科の専門医を取得する

②:需要から考えて細く長く生きられる

③:非臨床医として違う価値観で働ける

 

まず最初に考えていたのが実は②でした。近くのリハ療養病院で求人があり、悩みましたが辞めました。ホワイトな環境で3年目から1200万と良い待遇でしたが、恐らく伸び率が著しく低く、選択肢が狭くなり、結局は病院依存になってしまうからです。加えて、この道に進むなら後期研修をして、リハ科の専門医を取るほうが合理性が高いと判断したからです。

 

①は最後まで選択に残りました。リハ科の専門医を取る場合、数年間の内科知識を持った上で取得する方がトータルバランスに優れているからです。しかし、当時の心境で再び市中病院でアクセク長時間労働する気にはなれませんでした。客観的に見て内科を知った方が良いと思うだけで、内科が好きな訳でもありません。

 

そして前回の記事のとおり、価値観をリセットしようと思い、非臨床医である③を選択しました。具体的に考えたのは保健事業と社医です。社医に関しては保険会社ですね。スーツ来て、淡々と仕事をして定時に帰るサラリーパーソンも面白いと思いましたが、残念ながら良いところがなく、具体的は話が聞けなかったです。

 

最後に保健事業について選んだ理由です。①が95%くらいを占めます。

①ホワイトな労働環境

②バイトの斡旋

③今後の可能性も考えうる

 

まず労働条件ですが、僕の職選択①でも書きましたが、相対収入で悪くないことが第一です。実際は週3.5くらいの勤務です。1日は研究日で、その他の日も終わったら帰って良いシステムなので、15時に帰ることもザラです。有給取得率も高く、代替可能な人材なので休みやすいです。偶々見つけた求人が良かったですね。

 

常勤で安定して緩く回して、余った時間の選択を自分で出来ることが僕の理想とする働き方です。遊んでも良いし、WEB事業しても良い。”緩い常勤+α”という贅沢な選択が出来ることが僕が決断に至った1番の理由です。

 

また、バイトの斡旋も大きなメリットです。産業医の嘱託案件を沢山持っているそうなので、希望があれば5〜8件くらいは斡旋してくれるそうです。研究日や好きな日に行ってOKなシステムで、やりたければ収入の底上げが可能です。

 

産業医業務が個人的に気に入っている点で、若い時から実務経験を積むことで、その道のプロになるなら労働衛生コンサルタントを取得する等の先を見据えられる点です。将来も必要な業務ですし、固定契約にしたら動きやすいのでセミリタイア後の仕事としての選択肢としては有力だと思います。

 

また、フルコミットする場合は大学の基礎で研究員として働き、博士号を取得した後に行政関係に乗り出すことも視野にはあります。予防医療に関しては個人的には関心が高いので、お金が貯まって自由に働けるならアリな道だと思います。

 

もちろん前回の記事のように1年で辞めて臨床医に戻る可能性はあります。まぁココは不明です。やってみて、良い働き方が出来て現状維持が望めるならOK、面白くて本気を出すのもOK、無理だと感じたら逃げてもOK。

 

僕が選んだ道というのは市場価値が無い人間が出来ることなので、研修終了後なら誰でも可能な道です。このヘンテコな働き方がどう転ぶかは僕にも分かりません。

 

それでも自分で最大幸福を得るために決めた選択なので、このブログを通じてどういった変化が起こるかを読者さんにお伝えできたら良いなと思います。