早いもので9月も終わりそうな時期になりました。
ふと思い出してみると、昨年の今頃から投資に本格参戦したので振り返り。
1年を通してどう感じたのかを書きたいと思います。
いつ始めるのか。
元々、学生の時から投資に興味があったので就職をしてから本格参戦をしようと考えていました。色々と調べた結果、ウォーレン・バフェットの教えに従ってS&P500に連動したインデックスファンドを永続保有する作戦を考えました。
しかし、既に株価はAll Time High。過去最高値を更新し続けるブル相場でした。暴落したら買おうと思って4月から待ちましたが、上がるばかりで押し目なし。しびれを切らして参入したのが9月でした。今から考えると遅すぎるタイミングでした。
そして、2018年1月までは絶好調でしたが、2月に大きな調整を受けてしばらくはボックスレンジを彷徨い、今はブル相場に戻りつつあります。金額的には今年の2月〜4月に大幅に入金投資をしたので、結果としては良いタイミングでした。
個別株はどうなのか。
同時に個別株もしています。最初に買った株は介護ロボのメーカーである、CYBERDYNEという株でした。この時はPERやEPS、チャート読みなども分からず、自分がコレ!と思った物を買いました。
買ったタイミングは1400円くらいで、手放したのが1900円くらいのときでした。運良く売却できたので利益が出ましたが、ホールドし続ければ現在は800円と悲惨なことになってます。完璧に運ゲームをしてました。
現在は、日本個別株は8銘柄を保有しています。自分の中で取り決めを決めていて、4銘柄は高配当株、4銘柄はバリュー銘柄です。8銘柄が今の自分で管理できる限界です。
その他に新興国投資でベトナム、インドネシアの個別株をしていますが、新興国は尽く弱気で、通貨価値も下がっているの悲惨なことになってます笑。これは10年単位でどうなるのかの実験要素が大きいため、何があろうが放置しておきます。
利益は出てるの?
現時点の利益では配当を含めて給料2〜3ヶ月分くらい儲かってます。投資を始めてからブル相場が続いている事と、2月の調整時に大きく買い付けを行った影響です。
相場が弱気になると一気にマイ転すると思います。それでも続けているのは市場に残り続けて勉強したいからです。日々、勉強の毎日です。
リーマンショックを経験していない新参者であるのは間違いないので、未曾有の危機、ダラダラと続く下落相場など、危機的状況でも淡々と入金投資が出来るかどうかです。
目標は今年度以内に資産を大台に乗せることですが、トランプ次第ですかね笑。おそらくちょっと届かないくらいで終えると思います。
これからの動き
1年もすれば投資方針も変わるもので、現在は世界分散やセクター戦略、日本個別株がメインです。比重が多い日本株やアメリカ株は据え置きで、新興国や欧州株を増やしていきます。債権やコモディティ、金なども考えますが、まだ待ちですね。
暴落を待っていたら勉強もしなかったと思うので、やり始めて良かったなぁと思います。ゆったりと待つことも十分有効な戦略だと思いますが、サラリーマン入金投資なので、やり続けることが一番の勉強だと思います。
これから始めてみたいと思っているけど、今はタイミングを掴めていない人はまずは始めて感覚を掴むことが重要です。今は少額からidecoやNISAで買い付けできる時代なので、投資環境としては充実しています。