今回はレポートについて。
研修医の悩みのタネの1つではないでしょうか。
僕自身、やろうとは思っているけど進まない負債物件です。
症例集めでほぼ決まる
そうは言っても症例はほぼ集めました。そして、経過までは書いたので後は考察だけっていうのも増えてきました。僕はなるべく日中の暇な時間にやりたいのですが、考察だけは家で音楽聴きながらまったりする方が捗るので持ち帰り仕事してます。
最初の方は少し気を張りすぎて気合の入った作品を作り上げていましたが、後に意味ないやんと気づいてからは手を抜いた考察を書いてます。おおよそガイドラインのネット検索や本日の臨床サポート、医中誌、ジェネラリストのための内科診断リファレンスで事が済んでます。UpToDataの方が良いのは分かるのですが、和訳が面倒で最近はご無沙汰しております笑。
症例集めがほぼ全てで、日常診察でアンテナを張ってるのが重要だと1年を通して思いました。特に視力障害や結膜充血などのレア物もあるので後になって困るものは要注意です。僕は前者は糖尿病性網膜症、後者は川崎病の症例で書きました。面倒なので1つの症例に何個もテーマを抱き合わせるために、そういった症例は貴重です。
僕がまだ集めていないのは精神疾患(認知症、気分障害、統合失調症)、不眠くらいです。不眠は気分障害にくっつけるので実質3つレポートが必要でしょう。統合失調症かつ認知症があれば最高ですが笑。精神科は次年度回るので祈っときます。
なので年度内にはそれ以外は終了。研修当初の1年目にレポートの8割終わらせるという目標は恐らく達成できます。別に焦らなくてもそこまで比重の重いタスクではないですが、面倒事は早めに終わらせるのが無難です。
すでにレポート終わったぜ!っていう猛者からレポート?なにそれ美味しいの?といった人まで色々だと思いますが、皆さんはどれくらい進んでいるでしょうか。僕も年度内に頑張る予定なので、一緒に頑張りましょう!!!
色々と偉そうな事を言ってますが、今日の僕はレポート書くぞー!と6時半に起きて、二度寝をし、PCを開いてネットサーフィンをし、気になった銘柄を見つけて決算短信を読み、はっと気づいて今に至ります。そしてもう午前中はいいかなぁと思い始めてきました。誰か叱って下さい笑
— いろはす (@irohas_111) February 25, 2018