模試でPDCAサイクルを作ろう!

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最近は卑屈な記事ばっかりだったので、気分転換に国家試験ネタです。

 

夏メックが行われた頃だと思うので、模試のサイクルについて。

Planを立てよう

そもそもに模試を受ける意義は何でしょうか?

各々で学習深達度は違うと思いますが、僕が考える模試の意義は2つです。

①本番シュミレーション

②深達度とのギャップを埋める

 

①の本番シュミレーションですが、現行の2日間の使い方を徹底的に考えることです。まだ時期が早いのでピンと来ないかもしれませんが、あっという間に本番です。1つのブロックの時間間隔、スキマ時間の使い方など早めに考えておく必要があります。

 

模試なので真剣度が違うかもしれませんが、見直しを何回もする、マークや名前を何回も確認するなど、本番で必要なことも考えて受けるべきです。真面目に受けたら必ず受かる試験なので、こういった詰めの甘さが出ないように盤石な対策を立てるべきです。

 

②の深達度とのギャップについて。模試を受ける段階では勉強済みの範囲や、まだ未達の所もあると思います。夏なので公衆衛生が手付かずの人や、マイナー産婦人科はイマイチだなぁという人もあって当然です。一方で、これはビデオ講座は済んでいる、これは過去問をしたという分野もあるでしょう。

 

模試を受ける意義としては、自分が手を付けた分野にチャレンジして、学習深達度が正しかったか確認することです。手を付けた分野なのに、正答率80%以上の問題をバンバン間違えているとしたら大問題です。自分では”済”マークを付けた分野でこういった穴があるとしたら大問題なので、早期に学習方法の見直しをすべきです。

 

”Plan”では、一度俯瞰的になってみて、今回の模試では自分は何を確認するのかを考えましょう。本番の想定、”済”マーク分野の確認です。順位ではなく、自分が今までしてきた学習が正しかったか否かを判定しましょう。

Do-解きながら圧縮しよう-

Doでは模試を解いている時に意識して欲しいことです。

それはEasy問題の削除・圧縮です。

 

解いていて、これは日本語が読めれば解ける問題、低学年でも解ける問題と低水準問題が模試には含まれている。また、学習が進んでいると過去問をまんまリモデルした物も発見でき、流石にこれは二度と間違わないと判断できる問題がある。

 

これらのEasy問題に関しては受けた段階で問題に大きな☓を付けよう。見返す価値もない問題をバッサリと切り捨てることが大事です。これは普段の勉強から言えることで、学習効果を得られないと判断した際には切り捨てて圧縮する癖を付けましょう。

 

何故コレが大事かと言えば、本番での見直しで優先順位を付ける癖を付けること、復習の際の時短に繋がります。是非やってみて下さい。

Checkすべき事は一冊のノートに纏めよう

復習の際には☓マークを逃れた問題から更に純度の高い問題を絞りこむことが必要です。もう一度、問題を解く際の思考回路が正しかったか確認し、正しい判断が出来た問題に関しては同様に☓マークを付けてお別れしましょう。

 

そして間違った思考回路、抜けた知識をリストアップしましょう。その際に僕は問題用紙に直接知識を書き込むことを勧めています。思考回路の間違い点、忘れていた知識をノート代わりに直接書き込みます。

 

理想的なのは読み返して解説書を見なくても自分が納得できる形を作ることです。そして、オススメしないのがノートにcheckを入れることです。純粋な過去問と違って模試の価値は低いのでノイズが入ります。どうしても書きたい知識のみ違う色のペンで書き込むことを推奨します。

 

そして全く知らなかった知識に関しては1冊のノートに纏めましょう。模試毎に教科は問わずにリストアップ形式で書き込みます。僕はever noteに書き込んでました。知らない知識も、学習が進めば常識になるので、最終的に残るモノは貴重になります。

 

ここで意識して欲しいことは直前期への自分の負担を減らすことです。改めて模試を復習した際に純度の高い問題、知識のみを最短で振り返ることが出来るように今の自分が頑張ることです。ここで手を抜くと、クソ問題やクソ知識を未来の自分にプレゼントすることになるので要注意です。

Action-中長期的な目標を立てる-

ここでは次回の模試、本番へ向けた中長期的な改善プランを考えましょう。Planにあるように、自分の深達度と結果にギャップがあるなら中期で埋める必要があります。

 

僕の例を考えると、僕は夏メックの段階ではマイナー、小児、産婦人科の深達度を図る目的で計画してました。それまでに学習は終わらせ、どれくらいギャップがあるか試したところ十分な成果を発揮できました。一方で、学習”済"だったメジャー科の一般問題の知識が抜けていることに気づいたので、中期計画でメジャー科のノート復習を図りました。公衆衛生に関しては"未"だったので気にしてません。

 

そして、テコム3では教科差がなくほぼ均等に、冬メックも苦手分野がなく、満遍なく点が取れてました。本番でも同様で、日頃の学習からPDCAを意識して苦手をなくし、みんなが解ける問題を確実に取る戦略です。↓冬メックで達成した確実性。

 

要は俯瞰的に、常に自分の学習深達度を客観的に判断して埋める作業を繰り返すことです。この作業に客観性をもたらすのが模試なので、模試を目安に点を作って判断をしましょう。夏の次はテコム3です。流石にここでは公衆衛生以外は終わっているはずなので、均一に点が取れていることが望ましいです。

 

そして、長期的な視点は本番の国試です。本番までに仕上げるためには忘却曲線との戦いです。語呂合わせでも何でもいいので覚えれば勝ちなので、後回しで詰め込む知識、ベースとして持っていなければいけない知識は当然あります。どこにピークを持っていけば良いのかを考えながら学習の割当をすることも大事です。

 

闇雲に勉強するのでなく、模試を活用して中長期的な計画を立てる、テストする、学習成果を確認・復習する、ギャップを埋める。この地道な作業を短期でも同様に繰り返すことが効果的な学習に繋がります。夏メックの出来不出来はあると思いますが、自分の学習スタイルを見直す良い機会なので利用してみて下さい。