本音の本音

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最近では批評家みたいな形でいろいろと書いていますが、そんな偉そうなことを言っている僕は絶賛ヤボ医街道まっしぐらです。今回は本音の気の迷いをつらつらと。

本音の本音

今月から志望する科の研修が始まりました。僕は初期研修に対して否定的な意見を持っていたので、制度内で目いっぱい有効な手立てをしようと考えた先の決断です。この決断に関しては今でもブレることはなく、少しでも早く始めるべきだと思っています。

 

一方で、僕が最大の失敗をしたと思っているのは大学研修とたすき掛けをしてしまったことです。想像を絶して面倒なことが多く、やり直せるなら市中で完結できる形にしておけば良かったと後悔しています。こればかりは完ぺきに見誤りました。

 

そればかりか、うつ病や認知症を疑うほどに関心・意欲が減退しており、さすがに不味いかなぁと思う域に達しています。振り返って自己分析をすると、やはり研修が始まって以降、競争社会から降りて、何をしてもリターンが変わらない現状に刺激がないためだと思います。競争心や攻略する対象がないため、惰性に生きてます。

 

国試対策においては、医学という対象でありましたがポジティブな思いで勉強していたので変化が大きいです。何が原因かというと、自分の時間の使い方を自分で決めれないことが嫌いという性分だからだと思います。好きな時間に攻略するゲーム感覚で勉強していたので、続けてきてトップクラスを維持できたのだと今では思います。

 

研修で1週間が経ちましたが、正直に言うと苦痛な日々です。他科との最大の違いである、この先も続ける未来を想像すると辛いです。これは科が合わないといった理由ではなく、おそらく何科を選んでいても未来を想像して閉口してしまいます。それくらいに甘ったれた精神、怠け続けてきた前頭葉が退化しています。

 

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世間では医学部への裏口入学が問題となっています。本質的な問題とは違いますが、そこまでリスクを背負ってでも医者になる価値があるのかは疑問です。おそらく、このような道を辿る先にあるのは臨床医だと思いますが、子供を医者にして見栄を張ることはできますが、子供がさほど関心がないなら不健康な生き方だと思います。

 

おおよそ、僕みたいに完全に臨床医縛りの洗脳から溶けており、いかに脱してやろうかという撤退戦略を持てれば見える景色も変わってきますが、まじめな人ほど思い悩む職業だと感じています。超過労働に加えて、面倒な行事を加えると人間らしい生活はできません。

 

そんな中で、僕は早くも離脱したい思いが湧き上がってしまい、臨床医以外の道も視野に入れているのが現状です。具体的な話もあり、9-17時で1千万くらいの所も見つけました。まだ数か月は続けようと思いますが、もしかしたら入局も、後期研修への登録もしないまま天下りのような勤務を選ぶ可能性もあります。

 

今まではブレない一貫した態度や姿勢を続けていましたが、考えれば考えるほど臨床医としてルールに乗って後期研修に進むほど自分の意に沿わないと感じています。以前の制度であれば、もう少し良い道もありましたが、今の制度では一本道です。

 

それでも邪道にアウトローな選択をすることに腰が引けているのが現状です。もう今月にでも入局しようかと考えていたレベルから、ここまで変化してしまったことに自分自身驚いていますが、もう少し吟味してみようと思います。