大当たりする国試予想の考え方

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久しぶりです。暇に任せて読書に明け暮れる毎日でした。

さて、今回は久しぶりに国試ネタ。前のブログを振り返ってネタ探ししました。

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時期には合っていないですが、僕なりの国試予想の考え方です。

大当たりする国試予想の考え方

僕は以前のブログに回数別まとめを挙げてました。今の人だとnoteにまとめて売りそうですが、こういったネタは著作権に引っかかるので辞めたほうが無難です。

ameblo.jp

 

振り返るとそこそこ当ててます。112回と照らし合わせては無いですが、111回はデノボ肝炎、球脊髄性筋萎縮症、ショック時の輸液路の優先順位、AAEの治療、プロカルシトニン、PNH、ABPAの診断、シェーグレンの抗SS-A・B抗体の胎児移行、腸腰筋膿瘍、SOFAスコア、脱水時の検査所見、HPV関連腫瘍、18トリソミー、乳腺症、後天性QT延長症候群の原因、加齢黄斑変性などなど。

 

こういった予想を僕は適当にしている訳ではなく、いくつかの拠り所があります。一番の視点はやはり出題者になって考えてみることです。例を挙げてみましょう。僕は110A4をみて、改変出題する可能性が高いと考えました。

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なぜ、出題すると思ったかと言うと、「化学療法を行う」といったフレーズから対象者が余りにも広く、致死的なので臨床的に極めて大事。ここから類推して化学療法を行う前にどのような検査をすれば良いかを勉強する良い題材になりうると考えたからです。

こういった予想のもとで111D31が出題されました。正答率は35%なので合否は分けませんが、僕からしたらEASYな問題です。

 

振り返ってみると予想の的中するポイントは「頻度×重要度」という当たり前の所に帰結すると思いますし、普段の勉強からこの視点を持てるかどうかです。

 

112回では輸液まで突っ込んだ出題もありましたが、これも頻度が高く重要な事だと思うと納得ではないでしょうか?その他にも、ABPC/SBTの投与回数を問う鬼問が出ましたが、超頻度の高い肺炎×超頻度の高い抗菌薬の使い方なので、納得の1問です。

 

こういった視点を持って問題をみて予想する事。これこそが能動的な勉強の仕方だと僕は思います。常にこれは頻度が高いことなのか?致死的になりうるのか?といった事を考え、自分が出題者だったらこの角度で出したら面白いと思えるかどうかです。

 

よく細に囚われて論文だのガイドラインを引っ張りだす人もいますが、そういった曖昧な事は実際にも曖昧な事なので、予想と実際役立つかの視点で考えると意味がないことが多いです。

 

(KSRが繰り出す重箱の隅のようなクリティカルヒットに関してはこの視点ではなく、おそらく出題員の定期試験・卒試orリークの類なのでこれには該当しません。)