「副業医師」として生きる

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こんちわ、なんちゃって研修医のいろはすです。

 

最近では、働き方改革に加えて「副業ブーム」の流れが来てると感じます。

医師で副業とはどういうこっちゃと思いますが、個人的には自然の流れだと思います。

 

今回は「副業医師」のススメを書きたいと思います。

医師が高給取りの時代は終わる

様々な所で取り上げられていますが、現時点で医師が比較的高給取りなのはあくまで医師が希少種であり、全体としての需要>供給のバランスを保っているからです。

 

統計的に明らかにあるように、医療需要は2025年にピークアウト。また、2019年までに医学部の定員は増やされて医師の全体数は増える予定です。

 

個人的に数が充足しているとは思いませんが、定員が増えて医療費を抑える動きから考えて医師の給料が増えることはないということ。むしろ減るリスクが大きいです。

 

そして、肝心の医療費の元は国民皆保険制度です。大半を占めるのは増え続ける高齢者。そして負担をするのは減り続ける若者。こういった危うい制度の上で生かされているのが医師であり、ここから脱却するのは自分で出来ることではありません。

「専業医師」として生きるなら

もちろん、こういった危うい制度の元でも屈強に勝ち抜く医師は必ず存在します。一番想像しやすいのが自由診療でしょうか。制度を無視して金のある人からお金を回収する自由診療は最強の矛になりうるでしょう。

 

しかし、僕は自由診療は究極のレッドオーシャンであり、これから生き抜くのは難しいと考えています。統計的に明らかな事実をいち早く認識して、いち早く動き出した先行者達を超える「堀」を築くのはもう難しいのではないでしょうか。少なくとも僕はこの分野で勝てる気が全くしません。

 

もう一つある堅実な道としては圧倒的なスキルでしょう。日本人の特性を活かした細かい技量を持った外科医は最強だと思います。AIの台頭に屈しない、スペシャリストとなれば国に依存しない大金持ちになれるチャンスはあります。

「僕の医師」としての選択

以上のように専業医師として働くなら少なくとも他者を圧倒するようなビジネスモデルを持ってレッドオーシャンで戦う医療経営、修業を重ねに重ねた先にスペシャリストとして戦う医師が最悪の状況を想定した上で生き残る方法だと思います。

 

一方で、僕のようなレッドオーシャンで戦うセンスがない人、医療自体に興味が薄い人はただ待って死ぬだけなのか。僕は難易度の高いゲームから降りて、違う方法で生きていこうと決心しています。(あくまでお金持ちになるという意味において)

 

「副業医師」として生きるなら

「副業医師」は文字通り、副業をするわけですから医師業以外にも収入先を作る必要があります。最近ではブログ、サイト運営といろいろありますが、ぶっちゃけ1円でもお金になることをかき集めることです。

 

僕は大学生のときからサイト運営やせどりみたいな事をしてお小遣い稼ぎをしていました。時代時代でやり方は異なります。いまではここらへんはレッドオーシャンですが、副業の収益先としてはアリだと思います。

 

画像診断まとめのような医療者向けの「堀」のあるサイトを作るのは本業の勉強と副業としての収益を確保する最善の方法だと思います。参入障壁は大きいですが、コウメイ先生みたいに出版したり、medu4/medic mediaのような国家試験対策もストックビジネスであり、築くことが出来れば最強です。

 

医学生のたかぴす君がやっている医学生の人材派遣も面白い試みです。僕も大学生の時に地域の圧倒的ブランドである医学生で家庭教師の人材派遣をしたら儲かるのでは?と常々考えていました。

 

その他に医師業に関わらなくても写真の売り買いが出来るPIXTAやハンドメイト、クライアントに依頼されて記事を書いたり、noteに知識を書いて売るなど。趣味を生産性のある事業に変えることは可能です。

 

最後に僕の今後の決意

圧倒的な収益先を作るのではなく、こういった思いついて面白いと思える事業の糸を何本も束ねてぶっとい収益にするのが僕のイメージする「副業」です。

 

加えて、「副業医師」が圧倒的に強みがあるのが現時点での時給単価の高さです。細い糸に加えて若い世代にぶっとい糸を形成しておく。医師業としての糸は先細りだと思いますが、若い内にぶっとい糸を作っておけば、そこから投資の糸が発生します。

 

将来的には中核に「医師業」、サイドに細い「副業」、そしてそれらを覆う「投資業」を持って僕は「副業医師」として生きていこうと思っています。

 

根幹にあるのは持続性と楽しさです。医師業は全く楽しくないですが、副業と投資は僕の肌に合っています。将来的には激増していると思いますが、先行者の強みを活かすには早くやることです。みなさんはどうでしょうか?