勝ち続けた先にあるものとは

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久々に2連休なのでブログ更新できます。

medu4の穂澄先生からとても良い動画が出されていたのでその話題。

長い人生で勝つことが重要


勝ち続ける勉強法

 

動画内にあるように勉強には趣味の勉強と実益を伴う勉強に多く分かれると思います。読者さんの大半は医師国家試験や専門医試験が実益を伴う勉強に当たります。もちろん、日常診療に携わる事の多くは実益を伴う勉強ですが、ここでは明確な勝ち負けはつきません。(患者さんの利益不利益はありますが)

 

国家試験だけでも膨大な知識に思えますが、実臨床に出ると更に膨大な壁が待ち受けており、いわゆる研修医は表層的に多くの分野を学ばなければならないという立場だと思います。一方で、完璧に出来るかと言えば、全くそうではありません。

 

僕がよく思うのは、研修先の科で学べることが趣味の勉強になっていないかどうかです。循環器にならない人がアブレーションの勉強をして何の実益になるでしょうか?わけわからんカンファでより専門医っぽいプレゼン資料を作ることに意味があるのか。

 

ここで完璧主義になるのではなく、実益になる事。最低限の心電図の見方や心不全の管理を学ぶことがより重要です。研修医にとって、突破しなければならない試験などなく、趣味と実益が分かりづらい事が沢山あります。今までは、目標となる試験。定性的に勝ち負けがある勉強でしたが、今は違います。

 

みなさんが医者を何年されるか分かりませんが、漠然とした見通しのない勉強をするというのは趣味の勉強に当たるかもしれません。それよりも、早い内に実益を伴う勉強を数打ち当たらなければなりません。なぜ、そうかというと、試験で負けることは許されますが、臨床で大きく負けることはすなわち・・・。

 

当直をしていて夜遅くに研修医室に入る事がありますが、夜中でも勉学や資料作りをされている人がいます。好きでやっているなら良いですが、何かに囚われていないか今一度考えてみても良いかもしれません。洗脳は恐ろしい…。