禁忌判定が厳しくなった疑惑

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今回は久々の国試ネタ。

Twitterで噂の禁忌落ちを受けた僕の見解。

隠れた臨床重視or平均層の格上げ

 

僕はかねてより禁忌に関しては特別な対策も要らないし、選択肢でビビる必要もない分野だと思っていました。今年から4年サイクルの節目で問題数削減や一般臨床の配分変更など目に見えやすい変更が行われていましたが、余波は禁忌にも及んだみたいです。

 

 

実際にこのように必修と一般臨床がボーダーラインを超えている中での禁忌単独落ちの証拠も出ています。Twitter内での話なので、おそらく不合格者の中に占める禁忌落ちの割合が多くなったと推定されます。

 

これを受けて僕の中の見解は以下の2点です

①臨床重視

②平均点が高かった

 ①臨床重視

これはペーパー試験で図れる研修医になる上での危機管理能力。過去問一辺倒の勉強ではなく、柔軟に臨床現場を想定して選択肢を選ぶ能力が問われている。簡単に言えばナンセンスかつ致死的な選択肢に関しては容赦なく禁忌判定を行うというもの。

②平均点が高かった

僕はこちらの要因が大きいと思うのですが、おそらく必修・一般臨床のいずれもマス層の得点率が高かったことが挙げられます。難化しているとはいえ、みなが大体同じ教材を使って平均的な国試対策をする事で差がつきにくい国試だったのではないか。すると、禁忌要素を用いることでボーダーラインを低めに保ちつつ、合格者を絞ったため。

 

いずれにせよ、禁忌落ちが出てきたことから何らかの変化は生まれました。しかし、これを受けて特別な禁忌対策が必要かどうかについて問われると、僕はNOだと思います。強いて上げるならば、112回の回数別を研究する上でどこが禁忌になり得たかという深い選択肢吟味を行い、出題者の意図を探るしかないでしょう。

 

多かれ少なかれ、禁忌を踏む行為自体はペーパー試験での実力不足を反映するので、僕が何度も言っている盤石な国家試験対策の必要性がより増したでしょう。表層をなぞらえた勉強ではなく、ぶっちぎりで受かる対策を目指してほしいと思います。