医者のセミリタイアについて

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今回はリタイアについて。

バリバリ働きたい人から少し疲れたという人まで様々だと思います。

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実際にあった話と、私見を交えた展望。

 正直な所、何時でも辞めれる

 Twitterの方では触れたのですが、僕の知り合いの医者が医局を辞めてスローライフ転向されたそうです。その人は計画的に投資を積み重ねて辞めた訳ではなく、ただ単に疲れて辞められました。これを機会に医師のセミリタイア生活について考えました。

 

 実際に、とてもない楽なバイトとしては献血バイトや寝当直、コンタクト、AGA治療など挙げればキリがないくらいあります。単科としてはピンきりですが、少なくとも1日で4万円~10万を稼ぐのは楽勝なので、コレくらいで考えてみましょう。

 

 体に負担が無いレベルで、週に3回バイトをして、12万~30万。仮に週15万とすると、一ヶ月で約60万円、年間で720万くらいです。家族構成により控除など異なりますが、適当に見積もって、手取りで540万円くらいです。

 

 まぁ普通に暮らすなら余裕ですよね。税金的にココらへんが一番美味しいポジションなので、これ以上働いても税金が増えるだけです。ちなみに管理職になった50~60代くらいの年収は600~960万円くらいです。ボロいですなぁ。

 

 とは言ってもデメリットは多く、仕事を探す面倒や環境の変化、安定性のなさは当然あります。上記は理想論なので、僕的には死ぬほどシンドイ30万バイトを月に2回する方が現実的かなと思います笑。それでも破格ですが…。

 

 また、専門医の維持も問題となるでしょうし、将来的な規制をかけられた時には一瞬で無職無能に成り果てます。割り切るにはある程度のリスクは覚悟すべきでしょう。

 

 このリスク管理を行うと考えると、僕は投資しかないと思います。仮に1億円の資産があった場合に、配当利回り3%だと仮定すると、300万円(実際には240万ほど)の上乗せがあるので、最低ラインが下がります。

 

 資産額が大きくなればなるほど、働く必要もないので、若い時に無理して働き、徐々にテーパリングを行うことで将来の働き口が減るリスクに勝てると思います。とはいっても未だに働き口は沢山あるので、当面は大丈夫でしょう。

 

 僕は生涯フリーランスにはなりませんが、保有資産による職のテーパリングはします。35歳までに辞めると言ってるのは予測資産額に基づく結果です。僕の場合はそこから自由にやりたい事を謳歌する予定です。

 

 必死に稼ぐお金と、適当に稼ぐお金が同じ額なのは明らかに日本の医療は変です。お金だけが人生ではないですが、働く土台が崩壊しているので、バカ正直に震源地に突っ込むのも考えものだなと思います。将来的に給与が増える見込みもないですし。

 

 当然、アメリカみたいに心臓外科が高い給料を貰う体制になって欲しいと思いますが、期待は出来ないですね。コレばかりは個人がどうこうできる次元ではないため、非常に残念だと思います。日本から外科医が消える日も近いかもしれません。