糖内が増える不思議現象、、、

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新専門医制度が始まり、僕の母校でも内科↓外科↓現象が起きています。

そして内科の中でも糖内や腎内が増えてるそうな。。。

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全国で起きている現象化分かりませんが考察を。

場合によっては気分を害される人もいると思うので先に謝っておきます。

それがやりたい事なの?

これが全国規模で起きているかどうかは不明ですが、内科が減っている中でも糖内や腎内が例年より比率を上げているみたいです。あんちょこに考えると、内科の中でも比較的呼び出しが少なかったり、手技が少ない所に逃げているのでしょうか?

 

僕のハイポ病院の2年目研修医の人はそのパターンで、何となく内科を専攻、その中でも回った中で楽な印象だった糖や腎に流れています。知り合いにもそのパターンがあり、実際に僕が内科を選ばなければならない状況なら一考はするでしょう。

 

この逃げ思考は正しいのかと思うと、僕は疑問を呈します。前提条件として楽をするという思考に至るなら内科を選ばないし、高齢化に伴う社会的入院が急増した状況では、そういった疾患は内科で括られて担当する可能性が高いです。そして、特に糖の場合はAIにあまりにも弱く、科の特性としての強みを持ちにくいです。

 

血糖コントロールは殆どがdataとプロトコルに基づいて考えるので、AIが血糖管理ツールとして普及するのは早いでしょう。他科が血糖コントロールをする際にもAIを頼りにすれば、自分で十分に管理できる時代は見えてます。

 

それともう一つ考えることが、その逃げ思考が本当に自分のやりたい事なのか?ということです。持続可能な科を選ぶという視点は大事ですが、競争になった際にモチベーションを高く持って科を選択した人に仕事は奪われ、残った誰もやりたくない仕事が残る未来も十分に考えられます。そういった状況で強みのないまま漫然と医者をしてても、持続可能ですが、死んだような生き方ではないでしょうか?

 

なし崩し的に内科を選び、そしてその中でも楽な科を選ぶというのは言い方は悪いですが敗者の思考です。これから急増するであろう状況を踏まえると、僕はあえて選ばないです。※モチベーションがあり、目標があって選ばれている方は別です。