久々に不意のCPA遭遇

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年に数回も無い不意打ちCPAに当たったのでその話。

防御力が無いので焦りました。

 

2次救急ですが、こんなのもたまにあります。

 さっきまで元気だったのに…。

救急車ではなく、普通のwalkin症例でした。主訴は腹痛で、まぁ胃腸炎かな?と最初は思ったのですが、痛がり方が強いのと、血圧がやや低めなのが気がかりでCTと血ガスを取り敢えず取ろうと思いました。僕は血ガスは比較的よく取るタイプです。

 

腹部診察した流れで、そのまま大腿から血ガスを取ろうとしたら、何故か触れない。あれ?と思ってゴニョゴニョしてたら痙攣して、ヤバって思って人をかき集めてCPAスタートでした。幸いにも意識は戻り、色々と諸検査をした結果がNOMIでした。(透析患者だったので、高Kがありました。)

 

見た目は全く重篤感ないですが、たまにこういった肝を冷やす症例があり怖い思いをしてます。ハイリスクのベースがある人は特に気をつけないといけないです。田舎の二次救急でも、こういったものには対応しなければならないので、専門外でもある程度の守備範囲は要求されますね。

 

こっから手術される外科の先生には申し訳ないのですが、渡して終わりで帰ってきて物思いにふける今日このごろです。殺さなくて良かった…。