僕が医者になるなんて胃が痛い。続

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国家試験が2日になって注意したいこと

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今回は国試が既存の3日間→2日間になって気を付けたいことを記事にします。

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基本的にはみんな同じ条件なのですが、想定される当たり前の事を確認しましょう。

 メンタルと体力

 国家試験を体験した方は分かると思いますが、本番での体力の削られ方は半端ないです。模試を短縮して500問を2日でやるといった事をする異常にプレッシャーなどの精神的負荷によって消耗します。今年からは500問→400問と削減され、開催機関も2日間と短縮されることによって、トータルとしての負荷は減ると思いますが、1日の負荷は増えることが容易に想像されます。実際に既存のシステムでは3日目が200問解く日なので同様の負荷と思われますが、僕個人の感覚的には3日目にはある程度場慣れしている+みんこれで立ち位置が分かっていることから心的負荷が減ってむしろ楽だったので同等には扱えないです。

 大変なのはやはり1日目です。特に111回はC問題がそこそこ荒れていたので、そこでメンタルをやられる人も多かった印象です。実際にはその後の必修問題は簡単だったので、2日目・3日目とリカバリーを出来ますが、それが新システムの1日目→2日目(終)という流れになるとリカバリータイムが減ります。なので、やはり1日目の失敗が取り返しにくいという点においては2日体制は今まで以上にメンタルを強く持つ必要があります。

 また、午前中→午後といった流れで集中力が途切れがちになることも要注意です。問題の流れで言うと一般→臨床になるので、臨床問題の方が集中力が途切れます。実際に僕の場合は模試では圧倒的に臨床問題の方が得点率が高かったのですが、本番では臨床での凡ミスが多くなり逆に集中が高まっていた一般問題での得点率が高くなる現象がありました。特にA問題・B問題の臨床でそういったミスが多かった点からは本番を想定した心持ちが出来ていなかったと思います。そういった意味では今年の1日目午後のメンタルがすさんで、集中力が落ちてくる臨床問題は要注意です。

 こういった事が予測されるため、より本番に即した対策を考える必要があるでしょう。具体的には①一日を通して演習する訓練②見直しの仕方③メンタルの整え方です。

 

①1日を通して演習する訓練

 これは模試や回数別が該当すると思います。時間の無い人にやりがちなのは短縮です。具体的には早々に切り上げて休憩するor次のセクションに進むことです。1,2回で全く構わないので、本番を想定した時間をシミュレーションすべきです。見直しの順番、休憩の間隔、ご飯のタイミング・量など自分で考えられる範囲で何をしたら良いかを一度考えてみる必要があります。

②見直しの仕方

 集中力が切れやすい、ミスが多い所がどういいった問題に集中しやすいのか。マークの見直しは実際にどうすれば一番ミスが少ないのか。そういった事も日々の演習から自分の癖を見直すべきです。分からない問題を飛ばすのか、適当な解答を考えてから進むなど、自分に合ったスタイルを確立する必要があります。

③メンタルの整え方

 これが一番難しいです。本番にならないと分からない心境はあります。僕が自分で驚いたのは答え合わせです。自分は本番前には絶対答え合わせをしないと決めていたのですが、いざ本番になると答え合わせをしない方が不安になり、みんこれで入力して立ち位置を確認して凄くメンタルが落ち着いたといった流れがあります。(実際に入力して安全圏だったからという面もあります)また、睡眠ですね。僕は緊張して初日は殆ど寝られないというのを想定したので、なるべく脳をリラックスさせようとBZDを飲んでなるべく目をつぶっていました。実際にたいして寝られなかったですが、パフォーマンスに大きく影響するほどではありませんでした。また、これは人それぞれですが、間時間や試験が終わった後に全く勉強しなかったです。特に間時間は音楽を爆音で聴いて、目を閉じていました。周りの奴らは必死だなー(笑)くらいの糞みたいな精神状態で臨むのが自分には合っていました。(前の人は病見え全巻持ってきてましたが笑)

 

 共通して言えることは本番を想定しましょう。2日間になってどう変わるのか。自分にあった過ごし方をリモデルする時間が限られる事を考えると、今まで以上に大切になってくると思います。