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僕が医者になるなんて胃が痛い。続

胃が痛い医者人生をより良く生きるために

ノートの覚え方

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前回は問題演習の最低ラインについて述べた。

www.igaitai111.com

 

今回は僕のノートの覚え方について書こうと思う。

膨大な知識をどうすれば頭にたたき込めるかが勝負だ。

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ひたすらに読み込み

苦行だが究極的にはこれしかない。ビデオ講座で取り扱った事項をどれだけ自分の頭で再生できるかが勝負だ。僕は実際に臓器別のテキストは7回以上は読んでると思う。5年次のポリクリで隙間があれば読んでいたし、記憶が薄いと感じたら再度読んでいた。このときに僕は暗記ペンといったツールは使用していない。強調してしまうとそこしか読まなくなってしまうので、最初は平たく読んでいた。

 

問題演習を行った後に読むと見方が変わることが多い。理解が深まっているので配列の意味にも気づくし、何より穂澄先生のテキストの美しさに驚く。読み込むことと問題演習は相乗効果があるので、自分の良い比率で組み合わせて行って欲しい。僕の知っている限りだと、どちらか一方に偏ると伸び悩む印象を受ける。問題演習はゲーム感覚で楽かもしれないが、一度止まって読み込みも大事だ。

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スクリーニングをかける

ある程度の時期までいくと、テキストの9割方の事は頭に入ると思う。それでも時間が経つと共に自分の脳と相性の悪い部分が必ず出てくるはずだ。ある程度進んだと判断したら一回スクリーニングをかける作業をして欲しい。

 

具体的には嫌だなと思った所はノートか何かに書き出して欲しい。僕はwordに書き出す方法が好きで、メジャー科目に関しては苦手ノートを作った。この際には暗記部分をオレンジにして学習がしやすいスタイルにした。

 

実際に作っていた一部を抜粋。実際にヘパプラスチン試験は出題された。

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この作業により大体は覚えることは出来る。これ以上の完璧性を求めても効率が悪く、国家試験を受けるに当たっての大凡の知識としては十分だ。

 

僕はスクリーニング作業を6年次の夏、冬と二回に渡って行った。冬のスクリーニングは夏に作ったものをベースに削っていく作業で、直前期にこれを見直せば良いというノートが一つ完成。このノートは嫌なやつの塊なので苦行だが、主に一般問題を底上げするという意味では重要な事だったと思う。

 

語呂は最強

相性の悪いものや、まとめて覚えるところは語呂を多様すべきだ。正確性が段違いだし、何より効率が高い。僕はオリジナルを作るのが好きだったが、多量になると思いつかない場面が多かったのでGoogle先生にお世話になった。多くの先人ブログなどで取り上げられたものは参考になるものが多く、本当に役に立ったと思う。実際に最近の国試ではガチ暗記しなければならない問題は少ないが、それでも得点の安定性を生むためには活用して欲しい。

 

medicmediaが立ち上げた医ンプットは中々秀逸で使える語呂が多かった。まだ新しいコンテンツなのでどんどん磨き上げられるだろう。良い語呂が思いついたら投稿してみるのも面白いかもしれない。 

まとめ

至極王道的な覚え方であったが、やはり範囲の広い国家試験では正攻法で臨むべきだ。それでも昨今の国試ではガチガチの暗記という側面は少ないので昔よりは完璧性は求められていない。人と同じくらいの範囲をそれなりにカバーすれば問題無い。

 

よくノートを写経して覚えるみたいな方法が巷にはあるが、個人的にはオススメしない。範囲が広いので疲れるし、何より知っている知識まで書くのは作業チックで頭を使っていない。常に自分が何を知っていて、何を知らないのかを意識しながら読み込む事を何回もこなす方が頭を使うし、無駄に疲れはしないので効率的だ。国試のスペシャリストが用意したものを素直にこなせば結果は付いてくるので頑張って欲しい。