僕が医者になるなんて胃が痛い。続

胃が痛い医者人生をより良く生きるために

定期試験を全通した対策法

スポンサーリンク

今回は低学年向けに定期試験の話を書こうと思う。

 

大学の厳しさが違うので一般性は無いと思うが、6年間全通してきたやり方なので何らかの参考になると思う。

 

ネジが一本飛んでるくらい頭の良い友達と共にブラッシュアップしたやり方で、非常識な方法なので注意して欲しい。

 

前年度のプリントを全スキャン

まずは下準備で1個上の先輩にプリントを頂いて、全スキャン

教科別にタイトルを教官名にしてまとめる。ここから全てが始まる。 

富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A

富士通 FUJITSU ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A

 

ScanSnapを用いて全て電子化することで、終盤まで講義の無い教官の所まで先取りしてすることが出来る。

 

大体休みの終わりにこの作業を始めると、「あぁ新学期が始まるんだ 」という気持ちになる。

 

この作業をしていると、大概の先生が同じ講義内容をアップデートしていないことに気づく。逆に少しでも新しく、わかりやすくといったやる気のある先生がいると好感度がとても上がる。

 

シラバスを昨年度と比較

昨年度と担当教官が代わっている所をチェックする。ここは過去問が通用しないので授業を真剣に聞かなければならない。配分などにも留意すべきだ。出席点などの試験以外の点がある場合などは注意が必要なのでここもチェック。

 

先輩などに出席の厳しい教官や課題を出題する教官などの情報も得てチェックしておくことが望ましい。テスト以外の項目で評価されることも往々にしてあるので、下手なところで引っかからないように注意したい。

 

授業は基本的に聞かない

意外かもしれないが、僕が授業を聞く数は学期を通して片手で数えられるほど。何故かというと”すぐに理解できないし、すぐに忘れるから”頭のスペックが追いつかなくて、予習でもしてない限りその場で処理できない。これは1年生の時に悟ったことで、結局理解出来なくて後で必死にプリント読むくらいだったら最初からプリントだけで十分じゃないかと考えた。

 

例外として新任の先生などは必死に聞いて大事そうな所はメモっておいたりする。

それでもやはりテスト前には再度勉強しないといけないのでコスパの悪い行動だ。

 

授業中はまとめと過去問の答えを作成

授業中(に該当する時間)は基本的にはその科目の網羅的な学習をするか、スキャンしたプリントを用いて勉強仲間で担当を決めた”まとめプリント”、”過去問の答え”を作成する。

 

時間外に勉強したくないので、授業中に全てを完結させた。担当以外は仲間のまとめプリントと過去問以外は目を通さない。それくらいの完璧性を求めて作成するので気合いの入ったものが要求される。この作業で担当した科目に関してはテスト前に全く勉強する必要が無い。 

 

試験の1ヶ月には大体の科目のまとめ・過去問の完成を目標にしていた。そこから他の人が目を通して加筆修正が行われて、2週間くらい前に完全版が出来る。これらは全て下の学年に渡した。

 

試験前は覚えるだけ

試験前にはこれだけ覚えれば良いというプリントと、完璧な解答がある過去問が手元にあるのでただ覚えるだけ。

 

無駄に情報を集めたりと事務的な作業が一切無い。ひたすらに覚える。

徹夜などに頼らなくても大凡の量を把握しているので勉強計画が立てやすく、前日は確認作業くらいになるのでストレスフリーの生活が送れる。

 

新任の場合でも前大学の問題を集めたり、授業から予測される範囲は全てカバーするので大きく外れたことがない。

 

最後に

今回は一風変わった試験対策について取り上げた。もちろん一般性は無く、あくまで僕と友達が実践した方法である。効率厨のように思われるが、総勉強時間に関しては圧倒的に多く、漫然と対策するよりはよっぽど真面目な方法でないかと思う。

 

正直なところ、大学の教員≠教育のプロなので授業内容は酷いものが多い。それでもプリントから意図する所を酌み取って最大限の対策を練っているので、努力はしている。

 

この方法は勉強仲間がいないと成立しない。僕はとても優秀な人と6年間共に勉強が出来たのでとても感謝している。

 

友達が国試の帰りのバスで”勉強の大半は定期試験に完成していた”と話していたのが印象的だった。確かに国試勉強の根幹を成していたのは初期の頑張りが一番大きいと振り返ってみても感じる。定期試験なんて通れば良いと割切るのも正論だが、少し手を伸ばして余裕で通るといったポリシーを貫くことで立ち位置が大分変わったように思える。

 

医学部の試験は大変だ。常に再試・留年の文字がちらつき、時に理不尽なこともある。それでも何とか通る確率の高い方法を確立し、最適な状態で国試に臨めるようにしたい。