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僕が医者になるなんて胃が痛い。続

胃が痛い医者人生をより良く生きるために

模試はどこを受ければいいか

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前回で効率的な模試の受け方について説明した。

www.igaitai111.com

 

今回はどこの模試を受ければ良いかについて書こうと思う。

TECOMとMECに限定して述べる。

 

 

予定を確認

まずは日程を確認しよう。

参考までに今年の予備校の日程を載せておく

TECOM

1(6月〜8月)2(9月〜10月)3(11月〜12月)4(1月)

MEC

春(3月〜5月)夏(7月〜9月)冬(12月)

 

これを見て分かるとおり、全部受けると超過密日程になる。

そこでいくつか選択するわけだが、卒試やポリクリとの兼ね合いを考えて欲しい

 

僕は春メックやTECOM2に関しては予定が合わなかったためパス。

TECOM3、4と冬メックの間隔が短かったためTECOM4に関しては正答率の低い問題のみを解いた。

 

以上のように全てを消化するのは大変なので、自分の日程と模試の関係はよく考えて選択しよう。

 

内容面はどちらが良いか

内容面に関してはTECOMの方が良質だ。

1から4に渡ってテーマ性があり、完結させることで網羅的に学習できる。

 

印象に残っている問題でNCSEがある。

高齢者の非痙攣性てんかん重積発作の話で、同じテーマで一般問題1題、臨床問題2題を違う角度で出題していた。

実際の国試でも高齢者のけいれんについての一般問題が出題されており、自分が気にしてなかったトピック問題を知る良い機会であったと感じた。

 

MECに関しては特にTECOMに大きく劣っているわけではない。

強いて言うならば難易度設定に難がある。

直近の過去問をそのまま出題したと思えば、かなりの重箱の隅をつついた一般問題もあり、解離が大きいと感じた。

全体的に見ると一般問題は本番より遥かに難しい印象を受けた。

 

日程を気にせずに取るならTECOMで統一して取る方が学習効果は高い。

 

復習はどっちが親切か

解説書の充実さで言ったらMECの方が上だろう。

TECOMはあっさりと要点しか書いていないが、MECはその疾患について付随した知識も多く掲載されている。QBの解説書をイメージして欲しい。

※個人的にはTECOMのあっさりさが好き。

 

一方で、解説講座に関してはTECOMの方が上だ。

コマ数は多いがDr.井出(模試おじさん)の解説は丁寧かつ分かりやすい。

難点を挙げると倍速設定が出来ないので1倍のゆっくり解説なことだ。

しかし、問題毎の頭出しも出来るので許容範囲である。

 

また、TECOMはQBオンラインのようにネット上で復習できる

誤答や正答率の低い問題を絞って復習できるのでとても便利だ。

僕はチェックした問題以外に正答率50%以下の問題を確認した。

人が間違えやすいポイントも有力な情報である。

 

ここは好みが分かれる所である。

僕の友達でMECを好んでTECOMを嫌う人もいた。

 

僕自身は解説書を読むのは嫌い、模試おじさん好き、オンライン活用派だったのでTECOMの方が復習しやすい印象を受けた。

 

どっちが当たるか

これに関しては記憶している限り細はないと思う。

本番解いていて「模試にあった!」と思ったのは数題で印象に薄い。

111回国試的中問題|医師国家試験対策予備校 テコム

これを見ると「確かに当ててる」と思うが、プール問題のようなものなので、まさに的中!!といった印象はない。

 

どこかの模試を飛ばしたからといって大きなディスアドバンテージを負うことは少ないので、最低限後半の模試(TECOM3,4と冬メック)を押さえておけば情報難民になることはない。

 

稀に極度の変な勉強で昨年度の模試まで押さえる人がいるが、これは絶対にNG。

模試にそこまでの価値は無いので時間が合ったら直近の回数別を回そう。

 

まとめ

今回は前回に引き続いて模試についてまとめた。

繰り返しになるが自身の日程に合わせて取捨選択して欲しい。

 

合わせて、力試しで受ける意味は無いことは追記しておく。

最低でも1周を終えた段階で受けよう。

学習していない科目に関する問題を解くことは無価値である。

お金と時間の無駄だ。

 

決しては安い買い物ではなく、何より価値ある時間を投資するのでしっかりと吟味した上で選択することをすすめる。